クラシックがある環境を身近に・・・

説明するまでもないでしょうが、モーツァルトやバッハ、ベートーヴェンとかの名前が出てくる音楽です。　

・・って、初心者丸出しで語っていますねw　　そう・・・私、管理人(弟)はクラシック音楽のことはよくわからないんです。

「室内楽」というそうなのですが、わかりにくいので「クラシック」といいますw　皆さんも学生の頃はそう呼んでいたハズですので、そっちの方がわかりやすいと思います。

私、管理人(弟)はロックやブルースをこよなく愛す人間です。　　

いまだにスティビー・レイ・ヴォーンなんかを聴いていますし、ローリングストーンズやジミ・ヘンドリックスは「神様」でした。

「そんな人がなんでクラシック?」と思われるのも当然ですが、管理人(兄)が行っている活動に参加した事でクラシック音楽の良さを再認識しているのです。

管理人(兄)は中学生の頃からクラシック音楽に接し、50歳を過ぎた現在、生活の拠点である山口市、地元である久留米市を中心にクラシックコンサートを企画しています。

演奏者は若手を中心に管理人(兄)が選出していますが、幼少の頃から教育を受け、世界的なコンクールの上位に入る方ばかりが呼ばれています。

いつも兄から「今度来る演奏者さんは〇〇のコンクールで〇〇位になった人で・・・・」と説明されるのですが・・・

 正直、「えっ・・・なんでそんな経歴の人が久留米で演奏してくれるの?」と毎回思っています。

管理人(弟)は、ジャンル的に電気的加工された音ばかりを聴いてきたので、初めてクラシック音楽の演奏者さん達が奏でる旋律に触れた時は、本当に心癒され、感動した事を覚えています。

 電気を使わない、ただ空気だけが伝えてくれる響き・・・。　

楽器自身の木材の鳴り・・・。

奏者の息づかい・音の表現力・・・・。

そのシンプルな音の構成は、電気が支配している現代音楽では絶対に作ることが出来ない空間を作り出します。

普段、音楽はレンタルCDやネット配信モノしか聴かないという方は一度体験していただきたい。

実際、私と似た境遇の(と思しき)方々も会場にはたくさんいらっしゃいますが、最後は満面の笑みで演者さんに拍手を送られています。

 このホームページも、そういった方々から「今後の告知はネットとかでやってないんですか?」という問いに答える形で始めました。

場所が久留米市・山口市近郊で時間の合う方がいらっしゃれば、是非体験していただきたい空間です。